目白通りのイチョウ並木が黄色に色づいています。
カレンダーが残り一枚となり、あわただしい師走となりました。
振り返れば猛暑の夏の後は、過ごしやすい秋が短く、急に冬がやってきたような天候でした。まだ冬物が納戸に入ったままで、急いで出さなければと思っていますが、体が思うようについていけません。困ったものです。
奈良の大関さんがススキの写真を送ってくれました。今月の一枚に掲載しました。
ススキは、花穂の姿が獣の尾に似ていることから、別名「尾花」とも呼ばれています。
秋の七草のひとつですが、今年は秋を十分楽しむことが出来なかったような気がします。ススキは生命力が強く、秋の雰囲気を出す花材としては欠かせない存在です。
マイアルバムには故郷の生産者から送られたガーデンシクラメンを掲載しました。寄せ植えとしても貴重な存在で、冬の寒さに耐え、きれいな花を咲かせてくれます。
